この前、100円ショップでみつけた「チカバルーン」に目が止まり、懐かしさを感じて購入しました。
今回、我が家の娘(3歳)と親子で「チカバルーン」を使ってどんな遊びができるのかいくつか紹介していきます。
チカバルーンとは
チカバルーンとは、商品名です。
販売されているお店によって呼び名が異なっています。
トラバルーン、プラバルーン、プチバルーン、ポリバルーン、レインボーバルーン、キッズバルーン色んな呼び方があります。
こちらは近所のスーパーで購入したもので「キッズバルーン」という商品名です。
Wikipediaの記載によると、正式には「風船玉」と呼ぶそうです。
風船玉(ふうせんだま)とは玩具の一種で、酢酸ビニール樹脂をアルコール類(主に酢酸エチル(有害)[1]・局方エタノール(無害)を使用)で溶かしたもの(原液)を金属製チューブに入れたものと、短くて細いプラスチック(PVC)製パイプと一緒に販売しているビニールポリバルーンのことを指す。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』風船玉 - wikipedia
シャボン玉のような見た目で触っても割れないふんわりとした不思議な風船です。
食品包装用ラップのような素材をしています。
チカバルーンの遊び方
今回使用するチカバルーンは、100円ショップセリアで購入しました。
対象年齢は6歳以上になっています。
※我が家の娘は3歳なので、紹介ではチカバルーンを膨らますのはママが行います。
【チカバルーンの遊び方】
①キャップのとがった部分を使ってチューブに穴を空けます。
②チカバルーンをストロー(パイプ)に巻きつけて玉を作ります。
③初めは軽く息を吹いて、風船ができたら強く吹いてチカバルーンが薄くなるまで大きくします。
④ストロー(パイプ)を回してバルーンからはずし口を接着します。
⑤完成です。遊び終わったらチカバルーンのキャップを忘れずにしめておきましょう。
※パッケージ裏にも遊び方が書いてあります。
・アロンアルファのような刺激される臭いがあるので吸い込みに注意です。
特に小さいお子さんの場合は息を吸い込む恐れがあるので保護者の方がバルーンを作ってあげましょう。
・家具や床・衣服になどに付着してしまった場合は、除光液などで拭き取ってください。
・付着した部分が色落ちや変色することもあるので、特にお子さんの場合は汚れても良い服装で遊ぶことをおすすめします。
チカバルーンで色んな遊びをしてみよう
チカバルーンで色んな遊びが楽しめるのでその中から5つ紹介していきます。
・手のひらでぽんぽん
・チカバルーンデコ
・大きなチカバルーン作りにチャレンジ
・チカバルーンアートにチャレンジ
・潰して、割って遊ぼう!
手のひらでぽんぽん
完成したチカバルーンを手のひらにのせて、ポンポンと浮かせて遊びます。
不思議そうにチカバルーンが床に落ちていくのを眺めている娘。
普段シャボン玉で遊ぶ娘には、割れずに床にピタッとくっついているのをみて、びっくりした様子でした。
その後は、楽しく手のひらでポンポンしては穴をすぐ空けてしまい、ママはバルーン作りに追いつかない状態になってました…笑
チカバルーンデコ
完成したチカバルーンにシールを貼ったり、絵を描いてデコってみたよ!
ネコのシールを貼ってデコレーションしているよ!
他にもいろんな種類のシールを貼ったり、マジックで塗ってカラフルなかわいいバルーンのデコを作ったりできますね。
大きなチカバルーン作りにチャレンジ
大きなチカバルーンを作るためには、付属のストローではなく、太めのストローを使ってチャレンジしてみました!
YouTubeでみるとすごい巨大なバルーンの作り方があったのですが、我が家ではこの大きさが限界。
大体、直径30cmくらいのバルーンができました。
大きいバルーンにテンションが上がった娘は、手のひらでぽんぽんとしながら遊んでいました。
チカバルーンアートにチャレンジ
1番作りやすそうなくまにチャレンジしてみました!
左の写真はバルーンを9つ組み合わせて体のあるくまを作ってみました!
耳や手を娘につけてもらって共同作業です。
手の部分は、すぐ穴を空けてしまったので萎みそうな状態に…ちょっと失敗…けど楽しい!
右の写真はバルーンを3つ組み合わせて作りました!
出来上がったくまさんにマジックで目と鼻を書いたら、娘は大喜び!
あなたならもっとかわいいアートが作れるかも!
SNSでもかわいいアート作品や遊んでいる風景がアップされています。
私が膨らまして娘が作った、チカバルーンのくまちゃん。
手がしぼんだー!耳がしぼんだー!と何回も作らされた😓
懐かしいニオイだな(笑) pic.twitter.com/3AniVxTU06— jun (@nj_jun) May 30, 2020
今日はチカバルーンで遊ぶ
静電気で色々張り付いたりしてなんか面白かったよ!!
午後の残基は2本 pic.twitter.com/tAdcqYj7M6— おこそとのん◎ (@empty000999) April 12, 2020
潰して、割って遊ぼう!
完成したチカバルーンを潰したり、割って遊びます。
作りたてのチカバルーンを潰すと、柔らかくてスライムのような感覚で伸ばして遊んでいました。
時間が経つと固まるので、そのまま丸めてゴミ箱へポイします。
潰した後(割れた後)は、すぐゴミ箱へ捨てましょう。小さいお子さんは誤飲の恐れがあるため注意が必要です。
チカバルーン1本あたり約5gで何回遊べるの?
チカバルーンは1本あたり約5gと記載あります。
1本で何個バルーンが作れるのか気になったので、数えてみました!
バルーン液は、ストローに一巻き分で1カウント。
大きさはばらばらですが、失敗も含めると約26回分のチカバルーンが出来上がりました。
※個人によっては異なります。
【 まとめ 】チカバルーンで遊んでみてどうだった?
親が小さい時に遊んだことがある方も多いのではないでしょうか。
子どもと一緒に夢中になって遊べました。
遊んでいる時、懐かしさを感じることができて大人が忘れていたピュアな心を思い出させてくれたような気がしました。
子どもは、チカバルーンでバレーボールのようにトスをしたり、アタックしてチカバルーンを割ったりとアクティブでしたが、その後チカバルーンに穴が空かないようそーっと積み重ねたり、シールを貼ったりして遊んでました。
集中力が身につきますね!
親も子も楽しめるチカバルーン、おうち時間ですごす遊びにもぴったりです。