モコモコゼミって他の幼児教育教材と比べて難しいと聞いたけど継続して学習できるか心配。
私は、小学校受験対策に学習を始めたいのでモコモコゼミの評判を知っておきたいな。
モコモコゼミは、小学校受験で有名な幼児教室「こぐま会」と提携している幼児通信教育です。
また、中学校受験で有名なSAPIXの通信教育と提携しているため、小学校受験・中学校受験を検討している方に適した幼児向け教材になっています。
1歳コースは導入編、2歳〜5歳コースは基礎編を学び、5〜6歳(年長コース)から応用編となり難易度が一気に高くなります。
小学校受験で評判の良い「こぐま会」と提携してる教材内容が気になり、我が家では年中コースを体験しました。
実際に子供と取り組んでみると、すごく難しい問題ばかりではなく、受験をしない家庭でもじっくりと基礎学習ができる内容だと感じました。
しっかり基礎固めをして、小学校受験対策として活用できる教材ですね。
今回、モコモコゼミの年中コース(4〜5歳)を実際に体験した口コミや評判を紹介します。
モコモコゼミを検討している方は、ぜひご覧ください。
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モコモコゼミを実際に体験したSNSの評判や口コミは?
モコモコゼミを実際に体験したSNSの評判や口コミをまとめました。
問題のイラストがデフォルメされすぎている
モコモコゼミ:サピックス提携のこぐま会教材の通信教育。中学受験寄りか。理科の絵がデフォルメされていて、リアリティがあるZ会と対照的。数とか抽象概念を扱うには良いのかな。分量少な目(子供の興味が向けば)カリキュラム消化はさほど難しくなさそう。
— Launcher (@Launche38408598) May 31, 2021
モコモコゼミの教材は全て可愛いイラストで出題されていますが、我が家でも実際に体験して分かりにくいと感じた部分はありました。
区別がつきにくいのは、もう少しリアルに近いイラストにしても良いのかなって感じました。
分かりにくい部分も、発想力を問われる一つの戦略かも?
全ての問題に可愛いキャラクターが登場するので、子供は楽しんで取り組めるところは良いよね!
問題の量が少ない
こぐま会とサピックスのモコモコゼミが4月号無料だったので、プレ(2~3才)から年長までと、さんすう特化コースをとりよせてみた。
— みゆゆ (@miyulite) April 9, 2020
喜んでやってたけどプレは一瞬で終わったな…良問だけどボリュームが少なめ。次女はなんか知らないけどガンガンワークやってるので量が欲しいのでものたりない
プレコース(2歳)はボリュームが少ないという声がありますね。
娘が体験した年中コースは全20問、1日に15分くらいのペースで行い、3日で全部終えました。
他の付録はすぐ遊び終えたので正直、少し物足りなさは感じました。
個人差はありますが、幼児が何かに集中できる時間は短いので長く続きません。
保育園の先生のお話しによると、集中力が継続する時間は「年齢+1」(分)が目安とされているそうです。
モコモコゼミの冊子教材は、プチコース(1歳)〜年中コースまでは「勉強を好きになってもらうこと」を目的としています。
勉強嫌いの元にならないようにあえて大量に与えてないんだね!
お子さんが楽しそうに取り組めている
うちの次男くんはモコモコゼミで落ち着きそうです😊楽しそうにやっています😎
— みたろう@秒速でオムツを変える男 (@mitarousanchi) December 8, 2021
ありがとうモコモコゼミ😌⭐
問題は長男のコナンゼミ…😓
パソコンの問題はやるけどそれ以外は🤔 pic.twitter.com/8geRw9blDK
モコモコゼミの教材には動物のキャラクターが登場しているので、子供の心が掴まれます。
カラフルな教材で季節感を感じるお話しも組み込まれているので、楽しく取り組めて嬉しいですね。
ゆるいキャラクターが娘も好きで楽しく取り組めていたよ!
保護者向けの学習手引きが参考になる
モコモコゼミ良いと思います🙋♀️💕
— アリコ (@ariko327327) January 10, 2021
ボリュームは少ないですが、学習の手引き(親の指導書)が一線を画すレベルの高さでさすがこぐま会って感じです🥰
モコモコゼミでは保護者向けの学習手引きがあります。
教材の解説や教え方など、子供がどう取り組んでいったらいいのか親が子供に配慮すべき点が書かれています。
親が読んで子供に問題をどう伝えたら良いのかが分かってとても参考になるよ!
\ワークに登場のゆるキャラが可愛い!/
モコモコゼミの年中コースを実際に体験した口コミ
我が家では、モコモコゼミの年中コースを実際に体験しました。
届いた教材
- 冊子教材
- 付録教材
- ぬりえ
- 学習の手引き
- チェックシート
- モコモコシール
- 出席簿
年中コース (4-5歳)では、思考力・表現力の基礎固めを行います。
この基礎が年長コースで応用され、小学校以降の教育へと高いレベルでつながっていくカリキュラムになっています。
早速、実際に使った教材を口コミしていきます。
冊子教材|全20問
カラフル教材で全20問、6つの学習内容に分かれています。
7月号の学習内容
- 【未測量:重さくらべ】
- 【位置表象:位置の対応】
- 【数:数の多少】
- 【図形:ピクチャーパズル】
- 【言語:動詞の理解、お話しづくり】
- 【生活他:生活の常識】
2つの重さを比較する学習です。
シーソーを使った学習は小学校入試に扱われる頻度がもっとも高いと言われています。
重い・軽いの概念を学習します。
娘が教材にチャレンジすると、どっちが重いのか軽いのか理解ができず解くことはできませんでした。
娘には、実際に右手は軽いもの、左手は重いものを持たせて重さの違いを理解してもらうところから始めました。
方眼上の位置を正しく読み取る学習です。
左のひまわりの種の位置を、右にも同じ位置に書きます。
同じ位置に書くために記憶力が自然と働きます。
数をかぞえて、多い・少ないを学習します。
数を右と左で比較します。
どっちがいくつ多いか、少ないかを親から問いかけをして引き算の考え方の基礎を学びます。
半分になっている絵を線で繋ぎ、2つ組み合わせて1つの絵を完成させる図形分割を学習します。
三角を半分にするとどんな形になるのか、半分の理解が難しいです。
折り紙を使って説明したあと、教材の問題に再チャレンジでなんとか解けました。
説明文はひらがなで子供が読みやすいよう間隔があいてるよ!
付録教材|いちのきおくカード
付録教材は、記憶学習を行う「いちのきおくカード」です。
見本用の台紙にカードを乗せて、記憶用の問題を作ります。
見本用の台紙にカードを乗せて、20秒で位置を記憶してもらいます。
その後、見本の台紙を厚紙などで隠して、子ども用台紙に同じ場所に同じカードを置いていきます。
子供用台紙にカードを乗せたら、答え合わせします。
徐々にカードの枚数を増やしたり、覚えてもらう時間を短くして難易度を上げていきます。
難しい場合は、見本のカードを見ながら、同じ場所にカードを置く学習で対応することもできます。
娘はカード3枚まではスムーズに記憶できたけど4枚目以降の記憶は難しそうだったよ。
可愛いキャラクターのおかげで諦めずに取り組んでいたよ。
ぬりえ
モコモコゼミでは、毎月ぬりえが3ページ分、教材と一緒に入っています。
家にたくさんぬりえはあるのですが、子供の反応は意外と良く、楽しく塗っていました。
線が太いからなのか、家にあるぬりえよりも丁寧にはみ出さないよう意識して塗っていました。
娘は公園の滑り台で遊ぶのが大好きだから丁寧に塗ろうっていう気持ちが湧いたのかも!
学習の手引き
モコモコゼミの学習の手引きには、こぐま会の方が解説した問題の内容が書かれています。
どのように子供に声かけしたらいいのか。
どのように教えるのか。
なぜ理解できないのか。
手引きを読むと納得でき、親も読んでいて勉強になります。
チェックシート
チェックシートは、3回まで使えます。
問題ができたら○で囲み、できなかったら×をつけて問題ができるまで何回もチャレンジします。
我が家では家にあるシールを貼って使ったよ!
子供ってシール貼るの好きだから問題できたときにシールを貼ると喜んでたよ。
モコモコシール・出席簿
全部できたら出席簿にシールを貼ります。
正直しょぼいと感じましたが、最後に子供に貼ってもらうと喜びと達成感を噛み締めていました。
モコモコゼミを体験して感じたデメリット・メリット
モコモコゼミを体験して感じたデメリット、メリットをまとめました。
デメリット
デメリット
- 問題が少ない
- 送料がかかる
モコモコゼミを実際に体験して感じたデメリットは2つ。
順番にみていきましょう。
問題が少ない
SNSの口コミにもありましたが、私も実際に体験してみて教材のボリュームが少なめで、物足りなさを感じました。
娘が体験した年中コースは1日に15分くらいのペースで行い、3日で全部終えてしまいました。
モコモコゼミでは、勉強嫌いの元にならないようあえて量を少なめにしているという意図があります。
SNSの口コミをみると、ワークを繰り返しできるように工夫していた方を発見しました。
クリアファイルに原本を入れ、その上からクレヨンで書くとティッシュなどで消せるという工夫です。
これなら原本に書き込まずに繰り返し復習ができますね。
次の教材が届くまで復習することができるし、良いアイディアですよね!私も真似させていただきました。ありがとうございます。
送料がかかる
モコモコゼミでは、送料が330円(税込)がかかります。
月々の料金プラス送料だと、他社の通信教育教材と比べてもちょっとお高いです。
とても良質な教材ですが、質よりも料金面を優先される方にはモコモコゼミの受講はおすすめしません。
メリット
メリット
- 小学校受験で有名な「こぐま会」の教材を用いている
- 思考力・表現力の基礎が身に付く
- バックナンバーの購入ができる
- 子供の個人情報登録は不要
- 最低受講期間がない
モコモコゼミを実際に体験して感じたメリットは5つ。
順番にみていきましょう。
小学校受験で有名な「こぐま会」の教材を用いている
モコモコゼミの1番のメリットは、「こぐま会」の教材を毎月おうちで学習することができます。
私は、日中フルタイムで働くワーママです。
ハイレベルな学習をするために幼児教室に通うことも考えました。
しかし時間も限られているので、今の生活を変えずにおうちでじっくり子供のそばに付いて始めたいと考えた時にたどりついたのがモコモコゼミでした。
おうちでハイレベルな学習を取り組みたい方には、モコモコゼミはぴったりですよ。
思考力・表現力の基礎が身に付く
小学校受験対策に学習を始める方は、思考力や表現力を身につける必要があります。
モコモコゼミでは低年齢から学ぶことができ、しっかりと学習の基礎を身につけるカリキュラムになっています。
また、年中コースまでは「勉強を好きになってもらう」ことを目的としています。
ワークの量をあえて減らしていたり、可愛い動物のキャラクターで子供の心を引きつけ、やる気につながる工夫がされています。
バックナンバーの購入ができる
モコモコゼミでは、こぐま会の「螺旋(らせん)型カリキュラム」を採用しています。
1年のうちいつから始めても繰り返し学習できるようになっているため、過去の教材をやらなくても始めることができるようになっています。
もし、入会前の教材から重点に取り入れたい学習の希望がある場合は、バックナンバーを購入をすることができます。
子供の個人情報登録は不要
モコモコゼミでは、お子さんの個人情報登録は不要です。
ニックネームの登録だけで受講ができます。
電話の勧誘も一切なく、お子さんのプライバシーが守れるので安心できます。
最低受講期間がない
モコモコゼミでは、最低受講期間の縛りがなく利用できます。
今なら「合わなかったら無料」キャンペーン中なので、実質1ヶ月無料で体験できます。
万が一合わない場合は、期間内で解約ができるので気軽に始められるところが良いです。
他社だと最低2ヶ月とかの縛りがあったりするけどモコモコゼミには期間の縛りがないから迷わずに体験できちゃうね!
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モコモコゼミのコースと料金をまとめました!
モコモコゼミのコースと料金、内容をまとめました。
コース/月々の料金 | 内容 |
---|---|
プチコース(1歳〜2歳) 1,738円(税込) | 学びの楽しさを実感する |
プレコース(2歳〜3歳) 3,278円(税込) | 数や大きさ、基本言語の取得 |
年少コース(3歳〜4歳) 3,278円(税込) | 思考力・表現力の基礎を学ぶ |
年中コース(4歳〜5歳) 3,278円(税込) | 思考力・表現力の基礎固め |
年長コース(5歳〜6歳) 3,278円(税込) | 小学校進学を見据えた応用編コース |
算数強化トレーニング 1,991円(税込) | 四則演算を学ぶ |
モコモコチャンネル※ 1,078円(税込) | 教材に連動した動画 |
- 入会金:無料
- 支払い方法:クレジットカード(手数料無料)、コンビニ・銀行後払い(手数料330円)
- 最低受講期間:なし。
- 算数強化トレーニング:学年関係なく、単独でも受講できます。
- モコモコチャンネル(オプション):冊子教材とオンラインアニメーションが連動した動画です。
文字の読めないお子さんでも一人で学習することが可能。
小学校受験・中学受験に対応した通信教育は他社にはなく、名門教室の教材がお手軽価格で始められます。
最低受講期間の縛りもないから試めしてみる価値はあるよ!
算数強化トレーニングの内容が気になる方は、こちらの記事で確認できます。
モコモコゼミのお試しキャンペーンを体験してみよう!
モコモコゼミでは、「合わなかったら無料」キャンペーン実施中です。
算数強化トレーニングは1回に限り、他コースとのキャンペーン併用をすることもできます。
今なら実質1ヶ月無料で体験ができます。
万が一合わない場合は、期間内で解約することができます。
数量限定のため、この機会にお試し体験してみてくださいね。
モコモコゼミはキャラクターの可愛さでやる気を引き出してくれる!
モコモコゼミを体験してみた感想は、難しい問題がいくつかありましたが全問クリアしました。
かわいい動物のキャラクターが子供のやる気を引き出してくれていたおかげと、手引きを参考に説明すると理解度も高かったので継続してみることにしました。
我が家では、子供が1歳の時からこどもちゃれんじの受講もしています。
学習基礎で共通しているところはありますが、やはりモコモコゼミの方が難易度は高めです。
モコモコゼミの教材はシンプルな作りですが、6つの学習内容(未測量・位置表象・数・図形・言語・生活 )に分かれていてそれぞれ学力の基礎が詰まった良質な教材です。
小学校・中学校受験対策に学習を始めたい方、受験はしないけど思考力・表現力の基礎固めをしたい方に適した幼児通信教育と言えます。
モコモコゼミは、受講期間の縛りがないので始めやすいです。
まずは1ヶ月、お子さんに合うかどうかを試してみてくださいね。
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