保育園では長時間の預かりになるため、お昼寝時間があります。
そのため、お昼寝布団の用意が必要になります。
今回は体験をもとに保育園で使用するお昼寝布団について必要なアイテムや選ぶときのポイントを紹介します。
保育園のお昼寝に必要なアイテム
園によって異なりますが、以下のアイテムが必要です。
※ちなみに娘の通う園ではまくらは不要です。
お昼寝に必要なアイテム
・お昼寝シーツ(カバー)
・掛け布団(タオルケット、ひざかけ)
・おねしょシーツ
・布団を入れる袋やバッグ
※今回はお昼寝布団一式についての紹介なのでパジャマは外します。
保育園のお昼寝に必要なアイテムの選び方
お昼寝アイテムの選び方にはいくつかポイントがあるので紹介していきます!
軽さ・持ち運びやすさを重視で選ぶ
保育園によって異なりますが、娘が通う保育園では週のはじめ(月曜)に布団を持っていき、週末(金曜)に布団を持ち帰ります。
※月末に持ち帰る保育園もあります。
そのため少しでも負担を減らすため布団一式は軽さ・持ち運びやすさを重視しましょう。
特に兄弟姉妹で保育園に通ってる場合は、荷物が多くて手間がかかります。
ポイント お昼寝布団をまとめて入れる袋やバッグを用意します。
自転車で通園しているパパママさんにはリュックタイプもあります。
我が家の場合、家から保育園までバスに乗って通園しています。
その後バスを降りて保育園までの距離が長いため、お昼寝布団をまとめて入る大きめな袋を使っています。
実際に使ってるバックはこちら
ホームセンターで購入しました。
場所によっては100円ショップでも買えます。
自転車で通ってるパパママさんには2wayタイプになっているリュックタイプがとても便利です。
お昼寝マット(敷布団)のサイズは確認してから選ぶ
保育園によっては収納スペースに限りがあるためサイズ指定される場合があります。
お昼寝布団のサイズは一般的にはだいたい「横80cm×縦120cm」が多いですが、
娘の通う保育園では布団サイズが「横60cm〜70cm」、「縦100cm〜130cm」を基準とするよう決まりがあります。
保育園によって規定サイズが異なるので確認してから購入をしましょう。
実際に使っている娘の布団マットはこちら↓
サイズは「70×100cm」厚みは「2cm」くらいのお昼寝マットを使用しています。
重さは0.3kgと軽いです。
確かに厚みが薄いのですぐペラペラになりそうですね…
ちなみに娘は1歳児から使用して現在年少組ですが今のところまだ問題なく使えています。
低コスパのお昼寝マットを使用してダメになったら買い替えるか、卒園まで長く使いたいかによって選び方も変わってきます。
卒園まで長く使いたい方は、厚みのある丈夫な布団をチョイスしましょう。
つけ外しが簡単にできるお昼寝シーツ(カバー)を選ぶ
お昼寝シーツ(カバー)はつけ外しが簡単にできるものが良いです。
種類として以下のシーツ(カバー)があります。
お昼寝シーツ(カバー)の種類
・紐で結ぶタイプ
・ボタンで付けるタイプ
・ゴムで引っかけるタイプ
実際に娘が使っているシーツ(カバー)はこちら
こちらのタイプは裏にゴムが4ヶ所あり、ひっかけるだけなのでとても楽チンです。
最近まではファスナータイプを使っていました。
たまにファスナーに引っかかることがあったので、ゴムタイプに変えました。
紐タイプは、急いで結んでしまったからなのかすぐほどけることが多かったです。
ボタンタイプは、同じ保育園のママさんに聞いたところ、物によっては寝ているときに触れて痛い。と言っていました。
シーツ(カバー)のつけ外しが簡単にできるかは人によって異なりますが、経験や保育園のママさん情報から「ゴムタイプ」が一番付け外しが簡単かなと感じました。
もう一つ用意したいのはおねしょシーツです。
特にトイトレを始めた時や、ちょっと吐きこぼしが多い乳幼児組では準備するように言われる場合があります。
手軽に洗うことができるものを選ぶ
お昼寝中はよだれや汗、ミルクの吐き戻しなどで汚れてしまいます。
そのためお手入れが簡単にできるものをチョイスしましょう。
我が家では洗濯機で丸洗いしています。
ただ、土曜保育をお願いしているご家庭や洗濯ができない時は除菌スプレーで対応できます。
布団はお子さんが好きなデザインを選ぶ
お子さんが好きなキャラクターや柄を選ぶとお昼寝時間の楽しみがあってすぐ、お昼寝布団に寝てくれたり、一斉に同じ時間にお昼寝に入るため、子供でもわかりやすい柄にすることで判断できます。
我が家ではマットは「ミニーちゃん」シーツは「アンパンマン」、「リボン柄」にしています。
季節に合わせたものを選ぶ
保育園ではエアコン完備されていますが、季節によって掛け布団を変えます。
【 夏 】タオルケットやバスタオル
【 冬 】はひざ掛けや子供用毛布
季節に合わせたかけ布団を用意しておきましょう。
保育園のお昼寝に必要なアイテムを事前に確認
例として娘の保育園からの指定です。
※保育園によって異なるため参考としてご覧ください。
保育園からの指定内容
・布団は縦100〜130cm 横60〜70cmのサイズを基準とする。
・掛け布団はお子さんの体がすっぽり隠れる大きさのタオルを用意する。
・11月頃から毛布使用。大きさは大人のひざかけくらいがベスト。
保育園によっては収納スペースに限りがあるためサイズを指定される場合があります。
購入前に個人面談や説明会があると思いますので事前確認をしておきましょう。
保育園のレンタル布団を使用する
娘の通う保育園の場合はこちら。
※保育園によって異なるので参考としてご覧ください。
布団レンタルの内容 【 料金 】
※2週間以内に嘔吐、下痢、おねしょをした際にはシーツ・タオルケットはご家庭で洗濯する必要があります。
寝具セット 月1100円(税込)
オプション:毛布(11月頃〜)月300円(税込)
保育園のお昼寝に必要なアイテムのまとめ
いかがでしたでしょうか。
他には、布団を収納する袋の中に敷布団(マット)や掛け布団、布団カバーやシーツなどが一式セットになっているものもあります!
お子さんが楽しい保育園生活を送れますように。
最後に布団には名前を書くの忘れずに!