我が家では娘が1歳の時にこどもちゃれんじを加入し、こどもちゃれんじ歴は3年。
年中さん向けのこどもちゃれんじすてっぷへ移行し、継続更新しました。
今回、こどもちゃれんじほっぷ(3・4歳向け)を実際に受講した内容を口コミします。
お子さんの反応を確かめたい方は、体験版からお試しできます。
お子さんに合った内容だと、無料体験版だけでも結構長く遊ぶことができます。
こどもちゃれんじほっぷの年間で届いた教材
こどもちゃれんじほっぷの年間で届いた教材を紹介します。
・エデュトイ(おもちゃ)
・ほっぷえほん
・キッズワーク
・特別教材(ひらがなかずブック、えんぴつワーク、ひらがなよめるよブック、他)
・DVD
・おうちのかた向け冊子
こどもちゃれんじほっぷの教材では、ひらがな・数・生活習慣・保育園や幼稚園の入園準備に向けた友だちとの上手な関わり方などを学ぶことができます。
では実際にどの教材でどんな事が学べるのか順番に紹介していきます。
紹介の教材は2020年4月号〜2021年3月号で届いたものです。
教材内容やデザインなどが異なる場合があります。
エデュトイ(おもちゃ)
こどもちゃれんじほっぷでは、1年間で15セット分のエデュトイが届きました。
【集団生活や生活習慣を学ぶ】
4・5月号で届いた「ちゃれんじえんごっこセット」のエデュトイでごっこ遊びしながらルールやマナーを学んでいきます。
【数を学ぶ】5月号で届いた「かずのドーナツやさん」のエデュトイではごっこ遊びしながらドーナツの数をかぞえる練習ができます。
【ひらがなを学ぶ】
8月号〜12月号で届いた「ひらがなパソコン」、「ひらがなカード」、「しまじろうのひらがなかるた」のエデュトイでは、46文字完成プログラムが実施され、ひらがなが読めるようになります。
【思考力・対応力を学ぶ】
6・7・10・12月号で届いた「りったいパネルブロック」、「はしれ!はいたつやさん」、「どうぶつバランスパズル」、「おいしゃさんセット」で届いたエデュトイでは、遊びながら思考力や対応力を育てることができるようになっています。
【記憶力を育む】
3月号で届いた「おぼえてめくってメモリーゲーム」は同じカードを探す遊びで記憶力を育んでいきます。
こどもちゃれんじほっぷで届くエデュトイでは、遊びながら集団生活や生活習慣、数、ひらがな、思考力、対応力、記憶力を育むことができます。
ほっぷえほん
こどもちゃれんじほっぷでは、1年間で12冊の絵本が届きました。
環境に合った内容で興味をもって取り組めるように、各ご家庭の通園状況に合わせて「3年保育タイプ」、「2年保育タイプ」、「保育園タイプ」のいづれか選択できます。
【好奇心を育む】こどもちゃれんじほっぷの絵本には、「生き物の食事」や「動物の模様」などの生き物に関する内容が載っているので生き物への興味や好奇心を育めます。
【手指を動かす】他には、絵本の後ろにとじ込み付録があり、紙を折る、切る、挟む動作で手指で考えて脳を活性化させることができます。
こどもちゃれんじほっぷの絵本では、好奇心を育めたり、考えながら手指を動かして脳力を活発にします。
キッズワーク
こどもちゃれんじほっぷでは、1年間で12冊のキッズワークが届きました。
ほっぷえほんと同様に、環境に合った内容で興味をもって取り組めるように、各ご家庭の通園状況に合わせて「3年保育タイプ」、「2年保育タイプ」、「保育園タイプ」のいづれか選択できます。
迷路・形合わせ・間違い探しなどの課題をクレヨンやシールを使って楽しく「考える力」を身につけていきます。
全部でいくつあるのか数えて、集合数を学んだり、毎月テーマも変わっていきます。
キッズワークでは毎月のテーマに沿った課題に取り組むことで考える力を身につけることができます。
ひらがなかずブック
こどもちゃれんじほっぷでは、1年間で4冊のひらがなかずブックが届きました。
ひらがなかずブックでは「音声タッチペンはてなくん」を使って数やひらがなを覚えます。
音声タッチペンはてなくんがひらがなや数字を読み上げたりクイズを出題するので、まだひらがなを読めない、数字を数えられなくてもお子さんひとりで取り組むことができます。
音声タッチペンはてなくんは総音声数が約2700!
身近な言葉からひらがなへの興味を引き出します。
ひらがなかずブックでは、音声タッチペンはてなくんと一緒に使い、クイズ形式で答えていきながら、数をかぞえたり、ひらがな読みを覚えていくことができるようになってきます。
えんぴつワーク
こどもちゃれんじほっぷでは、1年間で4冊のえんぴつワークが届きました。
えんぴつワークでは、鉛筆を持って手を動かす練習をしたり、えんぴつの正しい持ち方を学びます。
ワークと一緒に届いたトレインえんぴつは持ちやすい三角形になっています。
ぐるぐる線を書く練習をして、手指の筋力やコントロール力を身につけます。
えんぴつワークでは、えんぴつの正しい持ち方を学んだり、字を書くために必要な手指の筋力やコントロール力を身につけることができます。
ひらがなよめるよブック
こどもちゃれんじほっぷでは、1年間で3冊のひらがなよめるよブックが届きました。
1月号では「簡単なひらがな」、2月号では「似てるひらがな」、3月号では「複雑なひらがな」の読みをクイズ形式で答えながらひらがなを発したり、ヒントなしで文章を読んでみる練習ができます。
DVD
こどもちゃれんじほっぷでは、1年間で7枚のDVDが届きました。
絵本とDVDが連動したコーナーがあり、約26分が収録されています。
こどもちゃれんじほっぷのDVDでは、映像の真似しながら生活習慣を学んだり、DVDと同じように紙を折って組み立たり、再現しながら遊ぶことができます。
こどもちゃれんじほっぷの保護者向け冊子
こどもちゃれんじほっぷでは、1年間で12冊のおうちの方向け冊子が届きました。
おうちのかた向け冊子では、子育てに役立つ情報が掲載されています。
親子で遊ぶ時どう反応してあげるべきか、「子どもの遊びの広げ方」や「子どもがもっと遊びたくなるバリエーション遊び」が掲載されていて、親子で一緒に遊ぶ時には参考になります。
年間でボリュームのある内容で、さまざまな能力を引き出し、できた!の達成感を身につけられました。
こどもちゃれんじほっぷの悪かった口コミ
こどもちゃれんじほっぷを実際に年間受講して悪かった点を、口コミしていきます。
こどもちゃれんじでは、紙の付録で届くことが多くあります。
遊んでいるうちに、ボロボロになってしまいすぐダメになってしまうところが残念。
「しまじろうかるた」や「メモリーカード」も紙の付録で、すぐ折れたりしてしまうのでラミネートをして工夫しています。
もう一点は、DVDを途中からあまりみなくなったことです。
DVDとエデュトイ、絵本が連動している内容が多く、DVDをみなくても自分で考えてエデュトイで遊んだり、絵本も読めるようになったので、理解力が高まったのではないかと親目線で感じています。
SNSでも、私と同じように感じている方がいました。
こどもちゃれんじの付録、紙だから来て2日で破壊されるあるある。
補修するのもだんだんめんどくさくなるー。
もっと丈夫な素材にしてくれ...定型児が遊ぶともっともつのかな?— しろた (@sirotaruta) August 29, 2020
こどもちゃれんじ。
紙の教材多すぎ。babyとかはまだ耐久性あったように感じたけど、年々雑誌の付録以下のペラペラの紙になってきて結局翌月にはゴミになるの。片付けBOXとか来るけどしまう場所ができる=物増えるだけだって— 虚無ちゃん (@emanon99483978) November 18, 2019
こどもちゃれんじ継続中です。まなお姉さんが出なくなってから、DVDは見なくなった。やはりガオガオさんでは4歳女児の引きが弱いか。
「水溜りのそばで人とすれ違ったら①水溜りに飛び込んで水を飛ばす②水溜りは避けて歩く」というクイズで、娘は自信もって①を選ぶ。水溜りに入らない選択肢はない。— 裏庭のパン屋@5年目母さん修行中 (@UraniwanoPanya) June 20, 2020
ココがダメ
・紙の付録はすぐボロボロになって遊べない
・後半期からDVDをあまりみなくなった
こどもちゃれんじほっぷの良かった口コミ
こどもちゃれんじほっぷを実際に年間受講して良かった点を、口コミしていきます。
こどもちゃれんじほっぷの教材で、我が家の娘が1番遊んでいた教材は「ひらがなパソコン」でした。
こどもちゃれんじほっぷの中でも1番の目玉商品で「ひらがなパソコン」目当てで受講される方も多いです。
ひらがなパソコンでは、ひらがな、しりとり、歌、かるたがひとりで遊べるようになっています。
こどもちゃれんじほっぷの教材は、全体的に数、ひらがな読みを学ぶことをメインとした内容に感じました。
そのおかげで、今ではひらがな読みを覚えて自分で絵本を読むことができています。
SNSでも、ひらがなパソコンは評判の良い声がありました。
3歳半の息子、こどもちゃれんじ8月号のひらがなパソコンに夢中。しまじろうが「好きな◯◯は何かな?」って聞いてくれて、文字を入力すると「◯◯が好きなんだね。僕も好きだよー」って答えてくれる仕組みなんだけど、しまじろうと会話している喜びのあまり、「くぁーっ」て→
— りくこ (@kny6x5) July 26, 2020
こどもちゃれんじ凄い
元々2、3個しかひらがなわからなかった息子が数日でこんなに覚えた!!
ひらがなパソコン凄い💪 pic.twitter.com/FVB00QFnBh— こうまま@息子5歳《低浮上》 (@koumama69) November 4, 2019
ココがおすすめ
・数、ひらがな読みを覚えた
こどもちゃれんじほっぷの良かった点は、「数・ひらがな読みを覚えた」の一点のみです。
個人的には、子どもが4歳までに自分で絵本を読めるようになったところまで達成できたことが親目線で満足しています。
もちろん個人差はあります。
こどもちゃれんじの新しいコンテンツ
デジタルワークで取り組めるアプリが2021年3月末からスタートします。
【しまじろうクラブ】
月に3回配信され、ひらがなや数の学びに取り組める内容になっています。
早速アプリ体験版で遊んでみたところ、夢中になって取り組んでいました。
正解すると、自動で教えてくれてはなまるがもらえるのでやる気アップに繋がりそうです。
他にも、問題の出題やヒントを先生が解説してくれるので、お子さん一人でも学習できます。
【meecha!(ミーチャ)】
こどもちゃれんじの動画チャンネルで、お子さん向けの映像配信サービスが登場します。
年間400本の新コンテンツが配信されます。
meecha!(ミーチャ)でしか見られないしまじろう3Dアニメや、海外からの動画が用意されています。
会員の方は、2021年3月末から4月26日までにアプリをダウンロードして、応募すると「おなまえシール」がもらえます。
会員ではない方は対象外になるので、体験版でお子さんの反応を試すことができます。
こどもちゃれんじほっぷの受講でひらがな読みができた!
こどもちゃれんじほっぷを年間受講した結果、ひらがな読みができるようになったことが一番良かったところです。
しかも、ひらがな読みを覚えるまでに、親はあまり関わっていません。
はじめの時は、エデュトイの使い方や、ワークをする時は親も一緒に付き添って取り組みましたが、毎回付きっ切りはせず、ひとり遊びをしながら覚えてくれたので親としては楽でした。
娘の通う保育園で、年長さんと一緒にかるたやカードゲームに楽しんで取り組めている。と言ってもらいました。
次のこどもちゃれんじすてっぷ(年中向け)では、ひらがなを書けるようになるプログラムになっています。
新しくデジタルワークも登場するので、さらに楽しく取り組めるようになりそうです。