この記事では4歳・5歳向けのこどもちゃれんじすてっぷを実際に使用した口コミを紹介します。
我が子が年間受講した効果としては、ひらがな書き、カタカナ読み、時計の「7時」や「12時」など、ちょうどの時刻を覚えました。
スマホやタブレットで学習できるデジタルワークが追加され、子供も楽しみながら覚えることができたので受講して良かったです。
ただ、残念に感じた点もあったのでデメリットもしっかりと紹介していきます。
年中さんからこどもちゃれんじの受講を検討している方は、ぜひご覧ください。
お子さんの反応が気になる方は、まずはお試し体験版で確認してみてくださいね。
\運筆の練習が楽しくできる/
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)の教材を実際に使用した口コミを紹介!
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)の教材を実際に使用した口コミを紹介していきます。
年間で届いた教材(総合コース)
- エデュトイ
- DVD
- 絵本
- キッズワーク
- 考える遊びセット
- デジタルワーク(アプリ内配信)
こちらは、2022年(総合コース)の年間ラインナップです。
我が子が受講していた内容と4月号以外ほぼ変更はありません。
2021年度の4月号では「なぞりんパッド」のエデュトイが届きましたが、不評の声が多かったせいか旧バージョンの「ひらがななぞりん」に変更されています。
早速、教材をいくつか順番に口コミしていきます。
この記事は、こどもちゃれんじすてっぷ 2021年版「総合コース」の口コミです。
エデュトイ
我が子に楽しめた4つのエデュトイを選んでもらいました。
順番に紹介します。
いきものかんさつゴー
生き物観察ゴーは、生き物カードを差し込んで鳴き声を聞いたり、クイズや仲間集めゲームを楽しむことができます。
生き物カードは7〜9月号で全30枚が届きます。
写真がリアルなので、虫などが苦手なお子さんは嫌がるかもしれません。
生き物観察ゴーのエデュトイから虫に慣れていくこともできますよ。
蝉の種類によって鳴き声が違うこと、特徴をとらえることができるクイズに挑戦しながら知識を身につけていきます。
我が子も興味津々に鳴き声を聞き比べをして、クイズにチャレンジしていました。
観点をもって観察し、比べる力を身につけることができるエデュトイです。
紹介のエデュトイは2021年版となり、現在とデザインなどが異なっている場合があります。
うごく!へんしんロボキット
うごく!へんしんロボキットは、パーツを組み合わせて実際に動かして操作することができます。
どの部分を組み合わせたらうまく動かせるのか、手を動かして操作しながら検証したり改善したりしていきます。
はじめはどう組み立てるのか、難しく感じるかもしれません。
我が子は、はじめはどのように作っていけば良いか分からなかったので、付属のブックをみながら試行錯誤しながら組み立てていました。
ネジを回して動くことに成功すると、「よっしゃー」と喜んでいました。
手を動かして操作をしながらプログラミング的思考を身につけることができるエデュトイです。
紹介のエデュトイは2021年版となり、現在とデザインなどが異なっている場合があります。
とけいマスター
とけいマスターは、針を動かすと時間を教えてくれたり、時間クイズ、タイマー機能を使って普段の生活と時間の感覚を身に付ける練習をすることができます。
届いてから毎日使っていたので、付属の電池だとすぐなくなってしまいました。
我が子は、とけいマスターを使って「10時」などのちょうどの時刻や「10時半」などの30分の時刻を覚えました。
てきぱきタイマー機能は、5分間までタイマー設定ができて音楽が流れます。
1分毎に音楽が変わり、時間が近づくにつれて音楽が早く流れるので急がなきゃという気持ちがでてきます。
我が家では、朝の準備で保育園の支度や夜寝る前の歯磨きの時は、てきぱきタイマー機能を使うと動いてくれて非常に助かったエデュトイでした。
紹介のエデュトイは2021年版となり、現在とデザインなどが異なっている場合があります。
ぴかっと★メッセンジャー
ぴかっとメッセンジャーは、ボードに書いた文字が光ったり、相手に渡すときに音がなるのでメッセージを伝える嬉しさが味わえます。
早速、書きすぎてインクがなくなる心配があったのですが、付属のペンが書けなくなった場合は、電話窓口にて2本セット360円(税込)で購入することができます。
早速、パパとママにメッセージを書いてくれた娘。
どうぞと渡すと文字が光り、そしてママが嬉しそうにする姿に、文字を通して人とやりとりすることが楽しいという実感で、たくさんメッセージを書いてくれていました。
また、メッセージを書くために必要な、ひらがなの文字が確認できたり、なぞってひらがなの練習ができるブックもついていました。
色んな仕掛けで、文字を書く楽しさと相手に伝わる嬉しさを味わえるエデュトイです。
紹介のエデュトイは2021年版となり、現在とデザインなどが異なっている場合があります。
えほん・DVD
こどもちゃれんじすてっぷの絵本とDVDは、エデュトイと連動したお話や生活マナーなど、社会性について学ぶことができます。
エデュトイの使い方がわからない時は、絵本のお話を読むと「こういう風に使えるんだ!」と理解がしやすく、絵本のお話を真似して遊んで楽しめます。
生活マナーは、DVDと連動していて一緒にみることでより分かりやすく学ぶことができます。
DVDの内容は「しまじろうクラブアプリ」でも配信されていて、スマホやタブレットからみることもできます。
我が家では、ほとんどDVDは見ずにアプリから見ることが多かったです。
2023年度以降は、アプリでの配信のみとなり、DVDは廃止になります。
キッズワーク
こどもちゃれんじのキッズワークは、年間で知育カリキュラムが組まれており、「重点テーマ」に沿って月毎に学習していきます。
重点テーマ
- ひらがなのなぞり書き
- 平面図形
- 順序数
- 促音
- ふたつの数の合成
- ふたつの数の分解
- ひらがなの読み(拗音・長音)
- カタカナの読み
- 立体図形
- 時計の読み
重点テーマの中から、特に学習効果を感じたテーマを紹介します。
ひらがなのなぞり書き
ひらがなのなぞり書きは、「い」や「し」など画数が少なく、書きやすいひらがなからスタートしていきます。
字が上手くなったかどうかは微妙なところですが、年中になりたての4月号の時と年中の終わりを迎える3月号でなぞった文字「ん」を比較すると、なぞり方が力強く「運筆力」が上がりました。
順序数
順序数は、左右の概念を学びます。
ワークでは、しまじろうが「左右から○番目」の食べものが食べたい。といったお題で左右の確認をして順番を数えて、当てはまる位置にシールを貼ります。
左右の概念は、キッズワークだけではなく、動画(DVD)をみて学んだり、デジタルワークや「宝探しゲーム」の付録で楽しみながら覚えられます。
特に付録の「宝探しゲーム」は、子供が楽しんで遊んでいたので自然と左右がどっちか身についてくれました。
カタカナ読み
カタカナ読みでは、似た字形のカタカナ読みと表記を学んだり、絵をみて合うシールを貼って1文字ずつカタカナの読みをする課題があります。
好きな食べ物のカタカナだったり、迷路で進みながらカタカナに触れたり子供の興味を引くお題になっています。
カタカナ読みで登場するキャラクターにも興味がでた娘は、動画(DVD)をみて全て覚えてました。
※キャラクターは、「アカタン」、「ウタユミーナ」とカタカナの名前になっています。
キッズワーク、動画、付録のブック、デジタルワークのコンテンツで学習することができます。
\たくさんのコンテンツで学習/
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)のデジタルワークを実際に使用した口コミを紹介!
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)のデジタルワークを実際に使用した口コミを紹介します。
デジタルワークは「しまじろうクラブアプリ」をダウンロードし、スマートフォンやタブレットで学習します。
毎月25日・5日・15日に更新され、月に全90問が配信されます。
問題文の読み上げと自動正誤判定で、1人でもワークを進めていていました。
答えが2択の問題では正しい方にタップをしたり、答えを指でスライドさせて回答する操作があります。
正解すると、はなまるの画面に変わり次の問題に進みます。
不正解だと、しまじろうに「あれ?違うみたい」と言われ、やり直し画面に戻ります。
デジタルワークの課題は、紙のキッズワークと連動しており、立体図形・時計読みなどがゲーム感覚で学習することができます。
デジタルワークの他に、アニメやゲームなどのコンテンツも配信されています。
子供の興味があるコンテンツがたくさんあることはもちろんですが、何よりママが家事などで忙しい時には子供1人で進められるところが非常に助かります。
また、使い過ぎ防止機能も付いているので、時間が経つと自動的に見れないようになります。
我が家では、こどもちゃれんじすてっぷの受講は、ほぼデジタルコンテンツをメインとして使用していました。
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)を使用して感じた2つのデメリット
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)を実際に使用して感じた2つのデメリットをまとめました。
デメリット
- デジタルコンテンツが充実していて絵本やDVDの使用頻度が少なかった
- ワークがすぐに終えてしまう
デジタルコンテンツが充実していて絵本やDVDの使用頻度が少なかった
我が家では、子供が1人でも学習できる「しまじろうクラブアプリ」で配信されているデジタルワーク、動画やゲームをメインとしていたので絵本やDVDの使用頻度が少なかったです。
すてっぷえほんで使う、とじ込みにあるシールは未使用のまま遊ばずに残っています。
DVDも「しまじろうクラブアプリ」から動画で見ることができるのでDVDを再生することは、ほぼありませんでした。
デジタルコンテンツが充実してすぎていたので、我が家ではそれだけで十分満足のいく内容でした。
ワークがすぐに終えてしまう
こどもちゃれんじのワークは、勉強が苦手なお子さんでも楽しめるよう工夫されています。
毎月32ページのワーク、デジタルワークは90問と数字を見ると多く感じます。
しかし、子供が楽しすぎて紙のキッズワークは1日で終えてしまいます。
デジタルワークは、25日・5日・15日と1回に30問づつ配信されますが、楽しさのあまりすぐに終えてしまいます。
デジタルワークでは振返り問題があるので十分な量ではありますが、ワークメインで取り組むなら「思考力特化コース」の受講でも良かったかもしれません。
「思考力特化コース」のキッズワークは毎月48〜64ページもあるよ!
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)を使用して感じた3つのメリット
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)を実際に使用して感じた3つのメリットをまとめました。
メリット
- こどもが楽しく取り組める
- デジタルワークは1人学習ができる
- エデュトイで長く遊べる
こどもが楽しく取り組める
こどもちゃれんじは、こどもが楽しく勉強に取り組めることが1番のメリットです。
子供の興味を引く工夫がされており、ワークでは子供の好きなシールを使ったりしまじろうや仲間たちが登場します。
知育玩具にも色んな仕掛けがあるので、毎月教材が届くのを楽しみにしています。
楽しく取り組めるのが1番!
モチベーションも上がって覚えるのも早くなるね!
デジタルワークは1人学習ができる
こどもちゃれんじのデジタルワークは、2021年から開始されたスマホやタブレットを使って学習できるコンテンツです。
問題文の読み上げや正誤判定は自動でしてくれるので、ママが家事などで勉強に寄り添えない時も子供1人でワークを進めることができるので助かります。
タイマー付きで使いすぎの心配もないから安心だね!
エデュトイで長く遊べる
こどもちゃれんじのエデュトイは、長く遊べる知育玩具です。
一時期遊ばなくなり眠っている時期もありますが、ふと気がつくとまた遊んでいることが多いです。
今回はコロナで長期休園が続いていたので、家でこどもちゃれんじのエデュトイで遊んで過ごしていました。
4月号で届いたひらがなの練習ができる「なぞりんパッド」は、液晶画面が暗くて見にくかったり、ペンの反応が悪いなどの不評が多かったですが、我が子は今でも楽しく遊んでいます。
こどもちゃれんじのエデュトイのおかげでひらがなが書けるようになりました。
長く遊べる=コスパ良しの教材だね!
\アプリでしまじろうゲームも楽しめる/
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)のコースや料金をまとめました!
こどもちゃれんじすてっぷは、「総合コース」と「思考力特化コース」から選べます。
どちらのコースも受講費は同じです。
総合コース
・幅広い教材
・興味を幅広く引き出したい方
【届く教材】
・エデュトイ(年8回)
・映像教材(DVD・アプリ・Web)
・絵本(毎月)
・キッズワーク(毎月32ページ)
・考える遊びセット(年4回)
・デジタルワーク(アプリ内配信)
思考力特化コース
・ワーク中心
・深く考える力を身につけたい方
【届く教材】
・思考力ぐんぐんワーク(毎月24〜32ページ)
・キッズワーク(毎月48〜68ページ)
・おうちの方向け情報誌(毎月)
・考える遊びセット(年12回)
・添削問題(年2回)
・エデュトイ(年1回)
・デジタルワーク(アプリ内配信)
コースは途中から変更することもできます。(お届け済みの教材の変更は不可)
迷ったらバランスよく学べる「総合コース」がおすすめ!
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)を年間受講した結果どうだった?
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)を年間受講した結果、ひらがな書き、カタカナ読み、時計の「7時」や「12時」など、ちょうどの時刻を覚えました。
スマホやタブレットで学習できるデジタルワークが追加され、子供も楽しみながら覚えることができたので受講して良かったです。
こどもちゃれんじは、子供が楽しみながら学習できる工夫がたくさんされています。
我が家では、こどもちゃれんじ(年長コース)もタブレット学習コースを選択し、継続することにしました。
年長さんになる自信が持てて、これから小学生までに覚えておきたい学習などをこどもちゃれんじを活用して取り組めます。
こどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)を検討中の方は、まずはお子さんの相性に合うかどうか、お試し体験から確認してみてくださいね。
\年齢に合った教材が届く/